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こんにちは。
AYA世代での乳がん経験のあるsoraといいます。
乳がんの入院準備って大変ですよね。
私は入院する度に、パジャマ（入院着）を探しに行き、
と悩みながら購入していました。
結局、自分の好みと違うものを購入してみたり…oh
というわけで今回は、
「乳がんで入院するときに最適なパジャマ」のことが分かる記事を書きました。
ぜひ購入時の参考にしてみてください。
おすすめのパジャマも紹介するよ～
乳がん入院中に適したパジャマを選ぶポイント
乳がんで入院中に適したパジャマを選ぶポイントは次のとおり。
1つずつみていきますね。
ポイント① 前開きタイプ
パジャマには、頭からすぽっと被るタイプのものと、ボタンで開け閉めする前開きタイプのものがあります。
乳がん入院中には前開きタイプのものを選ぶと安心です。
前開きタイプのパジャマには次のようなメリットがあります。
メリット1｜身体への負担を軽減できる
乳がんでは胸部や脇の手術をすることになるため、手術後は腕や上体を動かかすと痛みを感じたり、手術前と比べて身体の可動域が低下していることが予想されます。
前開きパジャマであれば、
腕や上体を大きく動かさなくても着脱できるので、身体への負担を軽減することができます。
頭から被るタイプのパジャマの場合は、着脱時に腕を上げる動作をしなければならないので、手術直後は痛くてしんどく、心身ともに負担がかかりやすくなります。
メリット2｜診察に素早く対応できる
入院期間中には、ドクターや看護師さんによる創の視診や触診を度々受けることになります。
私の場合でいうと、1日で多いときは8回も、ドクターや看護師さんに入れ替わり立ち替わり視診されてました。
前開きタイプであれば、
ささっと胸部～脇の身頃を開けて、素早く診察に対応することができます。
さらに、身頃のボタンを外して開ける動作だけで済むので、身体への負担を軽減することができます。
頭から被るタイプのパジャマの場合は、裾をめくり上げる動作が必要になるので、身体に負担がかかるうえに、脇の部分を診てもらいにくくなってしまいます。
メリット3｜安全性がある
乳がんの手術では、ドレーンという管を脇の下に装着する場合があります。
前開きパジャマであれば、
ドレーンの管に触れることなく着脱できるので、安全です。
頭から被るタイプのパジャマの場合は、身頃の裾を持ち上げるときに、横脇の管に触れやすくなってしまうため、管を動かすことによる痛みや管の損壊などのリスクが高まってしまいます。
ポイント② ゆとりのあるサイズ
手術後は普段よりも腕や上体の動作をしにくい時期になります。
ゆとりのあるサイズを選ぶことで、着脱しやすくなります。
パジャマはリラックスして眠るための着衣なので、元々ゆとりのある大きさになっているはずです。そのため、普段の自分のサイズを基準にすれば問題ないとは思いますが、メーカーによってはワンサイズ大きいものを選んだ方がいい場合があるので、大きさもチェックしてみてください。
乳房の手術と同時にセンチネルリンパ生検または腋窩リンパ節郭清を受ける場合は、
脇の下（身頃と袖が繋がっている部分）にもゆとりがある大きさを選ぶと、脇の創への刺激を軽減することができます。
ポイント③ 透けない色・柄のあるもの
手術後、体調が回復してくると、病室を出て病院内を歩く機会も増えてくると思います。
そうした時に、胸部が透けて見えてしまうと人前に出づらいですよね。
なので、できるだけ胸部が透けないように濃い色のパジャマを選んでおくと安心です。
チェック柄・ドット柄・花柄など、柄のある生地も透けづらくなるのでおすすめです◎
「入院中のパジャマは何枚必要か？」を看護師さんに聞いてみた
「入院中のパジャマは何枚必要でしょうか？」
私が看護師さんに聞いてみた結果は
パジャマは「2～3枚」を目安に用意しておくと良い◎
です。
結論：パジャマは「2～3枚」を目安に用意しておくと良い◎
目安としては2～3枚を用意しておけば良さそうです。
ただし、次のような条件によっては必要な枚数が変わってきます。
事前に確認しておくとよいですね。
私が入院中に使用したパジャマの枚数はこんな感じでした。
ホルモン療法の副作用によるホットフラッシュで頻繁に汗をかくので、1日1枚のペースで着替えていました。
手術後すぐにはシャワーを浴びれないですし、手術時の消毒液や体液が残っていると臭いが発生したりもします。
できるだけ身体を清潔に保つためには、毎日着替えたいところですね。
身体が回復してきたら、「日中は普段着を着て、夜はパジャマを着る」というように、身体のコンディションに合わせて使い分けるのもアリですよ。
季節によってパジャマを選ぶ
季節ごとに普段着を衣替えするように、パジャマも季節ごとで選んでおくと快適に過ごせます◎
とはいっても、素材に関してはあまり神経質にならなくても大丈夫です。
空調を調節したり、カーディガンなどの羽織で体温調節すれば、快適に過ごすことができます◎
乳がん入院中におすすめのパジャマ
無印良品｜脇に縫い目のない 二重ガーゼパジャマ
脇の縫い目や首回りのタグが取り除かれており、快適に着用できるパジャマです。
※「脇の縫い目」とは、身頃と袖のつながり部分のことではなく、身体の横脇のことを指しています。
二重ガーゼなのでほどよい生地の厚みが安心感をもたらしてくれます。通気性も良いです◎
私も実際に使ってるよ。コットンガーゼの生地が柔らかくてお気に入り♪
チュチュアンナ｜［ゆったり設計パジャマ] 綿100％ 前開き
脇下にゆとりがある設計なので、手術後でも着脱しやすく、脇の創への刺激も軽減できるパジャマです。
ベーシックながら、かわいいデザインなので、院内散歩にも最適◎
ベネクス（VENEX）｜リカバリーパジャマ／リカバリーウェア
ベネクスが独自に開発した特殊な繊維素材によって、血流促進や体温調節がサポートされて回復効果が期待できるというリカバリーパジャマです。
リカバリーウェアとは、運動後や日常生活でのリカバリー（回復）をサポートするためにデザインされた衣類です。
リカバリーウェアには、遠赤外線やマイナスイオンを放出する特殊な素材が使用されていることが多いです。これにより、血行が促進され、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
吸湿速乾性や抗菌防臭機能のある素材もよく使われ、着心地が良く、長時間の着用に適しています。
ChatGPTによる生成
私が初めてベネクスのリカバリーウェアを着て就寝した時は、翌朝の目覚めの良さと身体の軽さを感じたよ。療養中も仕事で疲れた日にもヘビロテしてるよ。
ベネクスのリカバリーウェアは休養時専用のウェアです。
独自に開発されたプラチナなどの鉱物が練りこまれた特殊繊維素材によって、身体の休養効果が期待できます。
パジャマの中では高級品ですが、療養中だけでなく、仕事の日のリカバリーウェアとしても長く使用できるのでおすすめです◎
洗濯を繰り返しても機能が持続します。
