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こんにちは。
AYA世代での乳がん経験のあるsoraといいます。
私は乳がんの手術で入院するとき、
と疑問に思いました。
この記事で、入院中に肌着を着た方がいいのかどうかをみていきます。
おすすめの肌着も紹介するよ~
「乳がん入院中に肌着を着るのか?」を看護師さんに聞いてみた
「乳がん手術での入院中、パジャマ(入院着)の中には肌着を着たほうがいいのでしょうか?」
私が看護師さんに聞いてみた結果は
肌着は、着ても着なくてもどちらでも良い◎
です。
結論:肌着は、着ても着なくてもどちらでも良い◎
手術後すぐにブラは着けないだろうなぁという予想はついていたのですが、タンクトップやキャミソールといった肌着を着るかどうかは人それぞれなのだということが分かりました。
でも、着ても着なくてもどちらでもいいとなると、逆にちょっと悩みますよね(笑)
そこで、乳がんで2度入院したことがある私の経験を基に、肌着を着るかどうかを判断するポイントをまとめました。
肌着を着るべきか?その判断ポイントとコツ
肌着を着るかどうかを判断するポイントは次のとおり。
手術後の身体のコンディションに合わせて、肌着を着用するかどうかを判断するのがコツです。
私は入院中、退院する日以外はパジャマの下には何も着ませんでした。
なぜなら、肌着を着る気にならなかった、からです。
手術後はやっぱり創の具合が気になって、創を圧迫したり刺激したりすることは避けてました。
ご自身の体調や気持ちに合わせて決めるのが一番◎、だと思います。
肌着を着るかどうかを判断するポイントについて、詳しくみていきますね。
ポイント① 術後、創のガーゼが外されたか
肌着を着るとしたら、創の状態が安定してガーゼが外れてからにすると安心です。
私は手術から3日目にドクターの許可を受けて、創を覆っていた分厚いガーゼが外されました。
ガーゼが外れるまでの創はとてもデリケートな状態なので、なるべく刺激したり圧迫したりはしない方が良いです。
肌着は肌に直接触れるので、創の状態が安定してからにすると安心できますよ。
ポイント② 術後、腕や上体の動作をしやすくなったか
肌着を着るのは、腕や上体を動かしやすくなってからにすると安心です。
乳がんの手術では、多くの場合は胸部や脇の部位にメスを入れることになるので、手術直後は腕や上体を動かしにくかったり、動作によって痛みが生じることが予想されます。
そうした身体的な負担を軽減するためには、肌着を着るのは身体を動かしやすくなってからにすると良いです。
ポイント③ 病室以外の人目のある場所に出かけるか
病室以外の人目のある場所に行く場合には、肌着を着用した方が安心できます。
手術後、体調が回復してくると、歩いて病院の売店などへも行けるようになります。
そのようなときにパジャマ(入院着)の中に何も着ていないとソワソワしてしまいますよね。
肌着を着用することによって、物理的に胸部が守られ、他者の視線からも守られるので安心です
乳がん手術後に適した肌着を選ぶポイント
続いては、肌着を着る場合についてです。
乳がんの手術後に適した肌着を選ぶポイントは次のとおり。
このポイントを抑えておくことで、手術後の身体的な負担を軽減することができます。
ポイント① ゆとりのあるサイズ
手術後は普段よりも腕や上体の動作をしにくい時期になります。
ゆとりのあるサイズを選ぶことで、
着脱をしやすくなると同時に、創への圧迫を軽減することができます。
がぼがぼになるほど大きいサイズを選ぶ必要はありませんが、ピッチリしすぎない程度のサイズを選ぶようにすると安心です。
ポイント② 前開きタイプ
普段は馴染みがないかもしれませんが、肌着には「前開きタイプ」のものがあるので、そちらを選びましょう。
入院期間中には、ドクターや看護師さんによる創の視診や触診を度々受けることになります。
私の場合でいうと、1日で多いときは8回も、ドクターや看護師さんに入れ替わり立ち替わり視診されてました。
前開きタイプの肌着であれば、
身頃のボタンをささっと開けて、素早く診察に対応することができます。
また、身頃のボタンを外して開ける動作だけで済むので、身体への負担を軽減することができて一石二鳥です。
ポイント③ 身体に縫い目が当たらない
手術後しばらくは、創が癒えていく途中過程なので、創が布に当たるだけでも少し痛みを感じたり、違和感を感じたりすることが予想されます。
たかが縫い目でも、普段とは違い、縫い目の当たりを強く感じやすいです。
縫い目が身体に当たらないように工夫された肌着を選ぶことで、
創に受けるストレスを軽減することができます。
乳がん手術後におすすめの肌着はこちら
\ 手術後におすすめの肌着はこちら /
グンゼ(GUNZE)「メディキュア ブラトップ」は、
先ほど紹介した「乳がんの手術後に適した肌着のポイント3つ」を全て兼ね備えた肌着となっています。
前開きタイプなので、着脱による身体的な負担を軽減でき、診察に素早く対応可能。
縫い目が肌に当たる心配がなく、安心して着用できます◎
ブラカップのパッドは取り外し可能なので、入院時~退院後の普段使いまで長い期間着用できます。
袖ありタイプでも、脇の縫い目が無い仕様になっていますよ◎
タンクトップと、袖ありの2種類から選ぶことができます。
袖ありタイプはこちら▽