記事内にアフィリエイト広告が含まれています。
こんにちは。
AYA世代での乳がん経験のあるsoraといいます。
医療用ウィッグを購入するとき、どのメーカーで購入すればいいのか迷いますよね。
ウィッグ専門のオンラインショップ「ブライトララ」のウィッグって実際どうなの？と気になっている方もいらっしゃると思います。
今回は私が実際に使用しているブライトララの「素肌ウィッグ」という医療用ウィッグを詳しくレビューします。
ぜひウィッグ探しの参考にしてみてください♪
医療用「素肌ウィッグ」の特徴
ブライトララ（BRIGHT LELE）は、京越株式会社さんという京都にある企業が手掛けている、
安心の日本ブランドのウィッグ専門店です。
ブライトララの医療用ウィッグは、医療用ウィッグのJIS規格「Ｍ.Wig」に認証されているウィッグです。
医療用ウィッグとは、病気や治療によって脱毛した人のために作られたウィッグのこと。患者さんが快適に過ごせることを目的として開発されています。
通常のウィッグと比較すると、より自然な見た目と質感を重視しており、また、頭皮にやさしい素材で作られていることが多く、長時間の使用でも快適さを保てるのが特徴です。
ブライトララの「素肌ウィッグ」には、医療用ウィッグとしては珍しく次のような特徴があります▽
帽子を被るようにウィッグを着用でき、且つ、従来のウィッグにありがちな「窮屈感」や「締め付け感」を取り除いたデザインなのが、この「素肌ウィッグ」のポイントです。
通常ウィッグを装着する際には、まず頭にヘアネットを装着して、その上からウィッグを装着しますが、こちらの「素肌ウィッグ」はヘアネット無しで着用できるようにデザインされています。
「素肌ウィッグ」の3種類のヘアスタイル
「素肌ウィッグ」のヘアスタイルは3種類あります。
トレンド感のあるスタイルでかわいいですよね☆
私はショートの着用モデルさんのイメージ画像を見て「かわいい！」と思ってショートを選びました！
「素肌ウィッグ」ショート_CRショコラブラウンのレビュー
こちらが、私のブライトララの「素肌ウィッグ」です
【ショート_CRショコラブラウン】
画角を変えて見ていくとこんな感じです▽
今までは他メーカーの医療用ウィッグを使用していたのですが、気分転換にと思いセカンドウィッグを探していたところ、素肌に直接着用できて楽そうだったので購入しました。
「素肌ウィッグ」はカラーバリエーションが豊富なんですが、私が購入したのはCRショコラブラウンというカラーです。
CRショコラブラウンは暗すぎず明るすぎない色なので気に入っています♪
顔周りの毛は程よく内側に、顔に沿うような毛流れになっています。
毛質｜人工毛のクオリティが高い ＆ ヘアアイロンもOK
「素肌ウィッグ」の毛質は人工毛となっています。
色の濃淡は全て均一で、光が当たるとツヤッと照る感じがあります。照りが強く見えますが、これは人工毛の定めかなと思うので私としては許容範囲内です。
毛質は、人工毛なのにこんなに柔らかくてサラサラなんだ！？と驚くくらい、クオリティが高めです。
毛の手触りは柔らかくて、しなやか。毛の先が皮膚に当たってもチクチクしません。
また、毛量がしっかりとあるので、下の生地が透けて見えるようなことはありません◎
前髪の生え際エリアには、ふんわりと見せるための工夫として、短い毛や縮れた毛（ふかし）が植えられています。
前髪をめくると、ふかし加工されているのが分かります。
前髪を下ろした状態だと、すっごく近づいて見るとふかし加工がやや見えるかなという程度です。ぱっと見だとほぼ気にならないと思います。
ふかし加工はあるものの、着用すると前髪はストンとストレートに下りてきます。
頭頂部｜分け目はくっきりめ
頭頂部の分け目はこんな感じです▽
頭頂部には人工頭皮が敷かれており、頭皮に髪の毛が生えているかのように見えます◎
「素肌ウィッグ」の分け目（つむじ）は、スタイルによって異なります。
私のウィッグはショートスタイルなので、Ⅰ型つむじです。
直線にくっきりとした分け目になっています。
分け目に沿って左右に毛並みが流れるように毛が植えられているので、I 型つむじは分け目の位置を変えることはできない仕様になっています。（ミディアムスタイルは、つむじを自在に変更できる仕様です）
ウィッグの内側｜素肌に直接着用できる仕様なので楽チン
「素肌ウィッグ」を裏返しにすると、内側はこんな感じです▽
内側は、従来のウィッグのようなネット仕様ではなくて、素肌に直接着用できる素材の生地になっています。
内側の生地は伸縮性がありますし、頭皮への触り心地はとても柔らかいです◎
縫い目に沿って波打っているように見えますが、縫い目が頭皮に当たって痛いということはありません。
ヘアネット無しで頭に直接着用できるので、すごく楽です。
通常のウィッグは着用する時に、こめかみ部分を耳の前に掛けるようになりますが、「素肌ウィッグ」にはこめかみ部分が無いので、締め付け感がありません◎
こめかみ部分が無いので、マスクや眼鏡も掛けやすいところも気に入っています♪
サイドの毛を耳に掛けるスタイルはちょっと注意が必要かなと思います。
こめかみ部分無いゆえに、頭皮が完全に脱毛している状態でサイドの毛を耳に掛けると、もみあげ～こめかみにかけての地肌が露出してしまうので。内側の生地の端も少し見えるようになります。
アジャスター｜外側にあります
サイズ調整をするためのアジャスターは外側に付いているので、頭皮への負担が軽減されます◎
ちょうど襟足を一段めくったところの両サイドにあります。
初めは調整するのが少し難しかったですが、一度調整してしまえば何度も触ることはないので問題ないと思います。
まとめ｜締め付け感から解放される着け心地
脱毛中の気分転換にとショートスタイルの「素肌ウィッグ」を購入したわけですが、
結果的にとても良いウィッグに出会えたなぁと思っています！
スタイルもかわいいし、何よりもとにかく装着している時の感覚が楽なのが一番のお気に入りポイントです。
仕事で一日中装着したときも、頭が痛くなるようなこともなく、快適に過ごせました。
また、比較的安価なお値段なのに、お値段以上のクオリティだったこともポイントが高いです☆
ただ、ウィッグであることがバレるかバレないかというと、個人的な意見としてはバレると思います。
人工毛特有の均一感と照り、それと分け目のくっきりさから、人工的な見た目を感じます。
ですが、私は脱毛しているのは治療をがんばっている証だと思っているので、正々堂々とウィッグを着用しております。
脱毛を楽しむじゃなくて、ウィッグを楽しむならできると思っています☆
「素肌ウィッグ」を購入できるサイト
＼ ブライトララの「素肌ウィッグ」はこちら ／
ブライトララ公式サイト
上記バナー画像をクリックするとブライトララ公式サイトへ遷移します
「素肌ウィッグ」の人工毛はヘアアイロンOKな素材となっています。
実際にちょっと前髪をふんわりさせたくて、ヘアアイロンにトライしました。
人工毛は、熱を通した時ではなく、熱が冷める時に形が付きます。自毛のようにヘアアイロンで軽くクルッと巻いただけは形は付きません。
私は、【ヘアアイロンで熱を通す → マジックカーラーで巻いて固定して冷ます】というやり方でやってみました。※マジックカーラーで巻くときは人工毛がかなり熱くなっているのでやけどに注意です！
このやり方で、ほんのりとカールができました。
ブライトララの公式サイトによると、人工毛に対するヘアアイロンの最適温度は180℃くらいがベストならしいんですが、私の持っているヘアアイロンの最高温度が150℃だったので、思うほどはカールが付かなかったかなという感じです。
でもちょっとでもカールが付くと、より自然な見た目になれました☆