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こんにちは。
AYA世代でのがん経験のあるsoraといいます。
抗がん剤治療が始まると、クールを重ねるごとに副作用の影響でどんどん体力が低下していき不安になりました。
できるだけ体力が低下しないように、抗がん剤治療中でもできる運動方法を見つけてやったりしていたので、この記事では抗がん剤治療中に私がしていた体力維持の方法についてご紹介します。
抗がん剤治療中の体力低下はこんな感じ
抗がん剤治療中は、1クールが終わっても身体が回復しきる前に次のクールが始まってしまうので、体力も身体機能も低下する一方に感じられました。
抗がん剤治療中の副作用がピークの時期はとてもじゃないけど、運動ができるような状態ではありませんでした。
こんな状態だったので、運動なんてできるかいっと思っていた時期もあります。
私は最長6カ月間の抗がん剤治療を経験したのですが、6カ月の治療が終わった頃は、以前はこなせていたウォーキングコースや動画エクササイズが以前と同じようにはできなくなっていました。
息が上がり、心臓がバクバクして、体力が低下していることをひしひしと感じました。
全てのクールが終わっても、副作用が抜けるまでは結構月日がかかります。日にち薬に頼るしかないなぁと思う部分も多々あります。
ですが、できれば、できるだけ体力低下を防いで、体力維持したいですよね。
私が実際にしていた抗がん剤治療中でもできる体力維持の方法をご紹介します。
抗がん剤治療中に体力維持のためにしていたこと
私が抗がん剤治療中に体力維持のためにしていたことをご紹介します。
比較的安全にできる体力維持の方法かと思うので、参考にしてみてください。
ただし、抗がん剤治療中なら誰でも絶対にできる方法ではないのでご留意くださいね。ご自身の身体の調子に合わせてできるかどうかご判断ください。
リカバリーウェアを着用する
少しでも身体の調子を回復させるために、リカバリーウエアを着用して療養していました。
リカバリーウェアとは、疲労回復やリラクゼーションをサポートするために設計された衣類のことです。特に運動後や日常生活での疲れを和らげることを目的としています。このようなウェアは、独自の素材やデザインを用いて身体への負担を軽減し、筋肉の回復や血行促進、リラックス効果を高めるように工夫されています。
ChatGPT
個人的な感想ですが、ベネクスのリカバリーウェアは、身体が温かく感じられ、目覚めが良くなったように思います。
療養中は、身体回復のサポートをお任せできる頼もしいアイテムでした。また療養後も、仕事での疲れから回復するための心強いアイテムとして重宝しています。
ストレッチポール
身体を動かせる日は、ストレッチポールに身を任せてストレッチをしていました。
ストレッチポールの上に仰向けになるだけで、胸部が開いて深い呼吸をすることができるのでとっても気持ち良いです。
またストレッチポール上でするストレッチは、身体をたくさん動かす必要が無く、比較的簡単な動作をするだけでとーっても気持ち良いので、体力のない時期に向いているストレッチ方法だと思います。
ストレッチし終わると、姿勢が良くなって、身体が整ったのを感じられます☆
ハイハイ体操
身体を動かせるときは、ハイハイ体操をしていました。
赤ちゃんのようにハイハイすることで、身体の歪みが取れるという体操方法です。
ハイハイするだけも息が上がるぐらい、運動量はあります。でも激しい動きはないので、安全に運動して体力を維持できる方法なのでおすすめです☆
ロングブレス
昔していたロングブレスですが、抗がん剤治療中に思い出してやり始めました。
息を吸って、長く長く息を吐く、というロングブレス法。呼吸を操作するだけではありますが、息を長く吐くと同時に全身に力を入れるので、全身を引き締める効果もあります。
身体をたくさん動かすような動作はなく、しっかり呼吸をするという運動法なので、比較的安全にすることができるのでおすすめです☆
抗がん剤治療中は、無理をせず、できる範囲で体力を維持していけたらいいですよね。