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こんにちは。
AYA世代でのがん経験のあるsoraといいます。
抗がん剤治療の副作用によって眉毛も脱毛したので、外出するときにはアイブロウを使った眉メイクが欠かせなくなりました。
この記事では、眉毛の脱毛期におすすめのアイブロウとお助けメイクアイテムをご紹介します。
※脱毛した眉毛の画像を掲載しているので、見たくない方はご注意くださいね。
抗がん剤治療で眉毛が脱毛して、こうなりました
抗がん剤治療の副作用で、眉毛が脱毛しました。
一気に脱毛したわけではなく、クールの回数を重ねるごとに徐々に抜けていき、最終的には、まばらに毛が少しだけ残った状態になりました。
脱毛後の眉毛です▽
かなりまばらに、うっすらと毛が見える程度になりました。遠目から見ると、ほぼ眉毛ナシな感じです。
脱毛期の眉メイクで困ったこと
元々そんなに眉毛が濃くはなかったので、日常的にアイブロウで眉毛を描くことはしていたのですが、ここまで眉毛が無い状態になると、それまでなかった悩みが出てきました。
眉メイクをしても、やっぱり眉毛があった時とは違う仕上がりになります…。とりあえず眉毛がないからアイブロウで眉毛は描くけど、なんとなく不自然な仕上がりなので、描いた眉はウィッグの前髪でなんとなく隠す！っていうのが私の定番になりました。
そんな私ですが、実際に使ってみて、眉毛が脱毛している時期でも使いやすくて良かったなと思ったアイブロウをご紹介します。
眉毛の脱毛期におすすめのアイブロウ
私が眉毛の脱毛期に実際に使ってみて、使いやすくて良かったアイブロウを画像付きでご紹介します。
マキアージュ｜アイブロースタイリング ３Ｄ
実際に使ってみて良かったアイブロウの一つ目は、マキアージュの「アイブロースタイリング 3D」です。
こちらのアイブロウのポイントは、パレットの一番右側に入っている「立体ファイバー」というパウダーがあることです。この立体ファイバーは、薄くまばらな眉や毛量をアップしたい部分に使えるパウダーとなっています。
脱毛期の眉毛にマキアージュの「アイブロースタイリング 3D」でメイクした画像です▽
私は眉毛の脱毛前からこちらのアイブロウを使用していたのですが、私の薄い眉毛には立体ファイバーがすごくいい仕事をしてくれていました。なので、眉毛の脱毛後もこの立体ファイバーならなんとなくいい眉になるんじゃない！？という感じで使っています。実際に、眉毛が無い状態でも使いやすいです。
付属のブラシは両側とも柔らかく、毛が無い状態の肌でも、ブラシを当てるときの刺激がほとんどありません。
ふんわりとした印象の眉に仕上がるように感じます。
オルビス｜ブレンドアイブローコンパクト
実際に使ってみて良かったアイブロウの一つ目は、オルビスの「ブレンドアイブローコンパクト」です。
こちらのアイブロウパウダーは、良い意味で色付きが控えめなので、重ね描きすることで眉毛の濃さを調整しやすいです。毛のない状態だと、どうしても肌にアイブロウがベタッと濃く付いてしまって、後でぼかそうとゴリゴリと擦ってしまいがちなんですが、こちらは色付きを調整しやすいので、眉描きを失敗することがほとんどなく、ストレスがありません◎
脱毛期の眉毛にオルビスの「ブレンドアイブローコンパクト」でメイクした画像です▽
パウダーがとても細かくて柔らかい質感なので、ふんわりとした印象の眉に仕上がるように感じます。
付属のブラシは、丸みのある方の毛質は柔らかくて、毛のない状態でも描きやすいです。斜めにカットされている方のブラシは毛質が硬めなので、毛のない状態だとやや刺激を感じやすいかもしれません。
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パピリオ｜ステイブロウ
実際に使ってみて良かったアイブロウの一つ目は、パピリオの「ステイブロウ」です。ペンシルタイプのアイブロウです。
こちらのアイブロウは、芯がとても柔らかくてするする描けることと、落ちにくいことがポイントです。
脱毛期の眉毛にパピリオの「ステイブロウ」でメイクした画像です▽
毛が無い状態だと、ペン先（芯）が肌に刺激を与えやすいイメージですが、実際に使ってみると、芯が柔らかいので、肌への刺激はほとんど感じずに使うことができました。肌の上を滑らかに描くことができます。ペンシルタイプなので細かい部分も描きやすいです◎
また、ウィッグの前髪でこすれても描いた眉が落ちにくいのも良いポイントです。
ペンシルのみで描くと、アイブロウと比較してくっきりとした印象の眉に仕上がるように感じます。
眉メイクのお助けアイテム
脱毛期の眉メイクを楽にするお助けアイテムをご紹介します。
貼るだけ☆眉毛シール
本物の眉毛のように見えるシールを、眉の位置に貼るだけで眉メイクが完成するアイテムです。
医療用ウィッグ販売店が取扱っている商品なので安心感があります。眉の形や色の種類も豊富なので自分好みの眉毛シールを見つけやすいです。
脱毛によって眉毛の輪郭が分からなくなっていても、シールを貼るだけ綺麗な眉毛が手に入るのが便利ですし、時短にもなります。
消えない眉☆眉ティント
ティント液を眉部分に塗布することで、眉毛の色を保つことができるアイテムです。
1回で約3日くらい消えないと言われているので、毎日眉毛を描き続ける手間を軽減することができ、時短にもなります◎
輪郭が簡単に描ける☆眉テンプレート
眉テンプレートを眉部分に当てた状態で、アイブロウで描くことによって、綺麗な輪郭を簡単に描くことができるアイテムです。
眉毛が脱毛すると、眉の輪郭や形がどうだったか分からなくなりますが、眉テンプレートがあれば、失敗することなく輪郭を描くことができるのがメリットです。
まとめ
脱毛期の眉メイクは、眉毛がある時期と比較すると違う印象に仕上がったりしがちですが、「脱毛を楽しむじゃなくて、メイクを楽しむならできる」と思います。
お気に入りのメイクが見つかるといいなと思っています。
