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こんにちは。
2度の抗がん剤治療経験のあるsoraといいます。
抗がん剤治療の副作用で脱毛するとき、何をどう準備しておけばいいのかと不安になりますよね。
脱毛が始まると、抜け毛が身体に付いてチクチクしたり、部屋やお風呂の抜け毛の片付けにも手間がかかります。
この記事では、脱毛期間中のストレスをできるだけ軽減するための便利グッズを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
脱毛中のストレスを軽減するグッズ6選
筆者の経験を基に、抗がん剤治療による脱毛中のストレスを軽減できるグッズ6選をご紹介していきます。
①脱毛時用ヘアキャップ
1つ目は、脱毛時用のヘアキャップ(使い捨てタイプ)です。
ヘアキャップが抜けた髪の毛をキャッチしてくれることにより、抜け毛の始末の負担を軽減することができます。
使い捨てタイプなので、ヘアキャップ内にある程度抜け毛が溜まったら、そのままゴミとして捨てることができます。
ヘアキャップを着用するのとしないのとでは、抜け毛に対するストレスがかなり変わるので、マストレベルでおすすめです。
②粘着ローラー
2つ目は、粘着ローラーです。
脱毛期間中は、服、タオル、寝具などにどうしても抜け毛が落ちます。
粘着ローラーを使うことで、簡単に抜け毛を取り除くことができます。
脱毛期間中は粘着ローラーを使う頻度が高くなるので、寝室や脱衣所にそれぞれ粘着ローラーを用意したり、替えの粘着テープも用意しておくと便利です。
また、出先で服に落ちた抜け毛が気になる時は、持ち運びしやすいミニサイズの粘着ローラーもおすすめです。
③フロア用ワイパー
3つ目は、フロア用ワイパーです。
フロア用ワイパーがあれば、サッと拭くだけで床に落ちた抜け毛を絡め取ることができます。
ワイパーに挟むシートは髪の毛をキャッチできるドライシートタイプを選びましょう。
フローリング、畳、脱衣所もフロア用ワイパーでスマートに対処することができます。
④排水溝シール
4つ目は、排水溝シートです。
お風呂での洗髪時に生じる抜け毛は、排水溝シートを使って、抜け毛をまとめてキャッチすることができます。
日常生活の中で最も脱毛量が増えるのが洗髪時です。
そのため、抜け毛が排水溝に入り込むのを防いでキャッチすることが大切になってきます。
洗髪前に排水溝にシートを貼り、お風呂から出る時にシートを剥がして抜け毛ごとゴミ箱にポイッとするだけで、簡単に抜け毛を始末することができるので、おすすめです。
剥がすときは、要らないビニール袋に手を入れた状態で排水溝シートを剥がし、そのまま排水溝シートと抜け毛を掴んだままビニール袋を裏返せば、手を汚さずにまとめて捨てることができて楽ですよ。
⑤速乾性機能タオル
5つ目は、速乾性機能タオルです。
脱毛中は、頭皮がとてもデリケートな状態になっているので、タオルでゴシゴシ拭くだけでも頭皮に痛みを感じることもあります。
そのため、頭皮に負担をかけずに水気を取るために、速乾性機能のあるタオルがおすすめです。
速乾性タオルでやさしく髪と頭皮を押さえるだけで、すばやく水分を吸収してくれるので、乾く時間もスピーディーにすることができます。
⑥パンティライナー
6つ目は、パンティライナーです。
抗がん剤治療による脱毛は、髪の毛が脱毛するイメージが強いですが、VIOの毛も髪の毛と同じように脱毛します。
そのため、脱毛期間中はパンティライナーを着けておくことで、VIOの抜け毛をキャッチすることができます。
パンツに直接抜け毛が落ちるよりも、パンティライナーを着けておいた方が毛がキャッチされるのでおすすめです。
まとめ
脱毛期間中は、抜け毛に対するストレスを感じやすい時期ですが、紹介したグッズ達を活用して、ストレスの軽減に役立ててみてはいかかがでしょうか。