術後の病理診断の結果を聞いてきました

記事内にアフィリエイト広告が含まれています。

術後の病理診断の結果

2024/10/02

副乳がん手術から約1カ月が経ち、術後の病理診断の結果を聞いてきました

 

 

生検のときに細胞を調べていたので、ホルモンに反応している性質があることはおおよそ分かっていたんですが、生検では採取する細胞の量が少ないため、詳細な細胞の性質だとか、どういった治療が効くのかといったところまでは不明確な状態でした。

なので、手術で切除した細胞でより詳しい病理診断が行われました。

 

そしてその結果は、思っていたより、よくはなかったです。

病理検査の結果
  • ステージはⅢA
  • 腫瘍の大きさは3.2cm
  • リンパ節の転移は4個以上
  • 悪性度グレードは3
  • Ki-67指数(増殖スピード)は30%
  • サブタイプはルミナールB
  • エストロゲン受容体は陽性
  • HER2は2+ ➡追加検査で陰性

 

HER2は当初、「2+」という、陽性なのか陰性なのか区別がつかない結果だということだったので、追加検査が実施されて、追加検査の結果で陰性となりました。

4年前の乳がんとサブタイプは同じなんだけど、ドクターいわく、前回の乳がんとは別物で、再発とかではなくて、新たに発生したものなんだそうです。

それにしても前回よりステージが上がってるがな。。(前回の乳がんはⅡAでした。)

あんなに頻繁に検査してたのに…しくしく(涙)

 

▼『がん保険の専門家』に無料相談申込▼

 

抗がん剤治療をすることが決まりました

そして、ドクターから今後の治療予定についての説明もありました。

悪性度が高いため、やはり抗がん剤治療をした方がいいということでした。

 

もう2度としたくないと思っていた抗がん剤治療・・・。

やるしかないのか・・・。

なんていうことだ・・・。

抗がん剤治療を”やらない”という選択肢もあるのだけど、その選択肢は、今の私の中にあるような、ないような・・・

“やる”という決断は心身ともにそれだけのことを背負うということになるわけで・・・

同時に“やらない”という決断もまた、それだけのことを背負う気がするのです。

苦渋の決断。

 

抗がん剤治療をするにはかなり心構えがいるので、いつから始まるのかを聞いてみると、、

 

sora
sora

抗がん剤治療はいつから始まりますか?

ドクター
ドクター

来週からでも再来週からでもできますよ

 

いやいやいやいや、むりむりむりむり(汗)

そんな来週とか再来週とか、猶予なさすぎでしょ。

心の準備がいるの!!

諸々の準備がいるの!!

(>_<)

というわけで、 

sora
sora

(せめて)3週間後からにしてください。

とお願いしました。

 

タイトルとURLをコピーしました