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こんにちは。
AYA世代でのがん経験のあるsoraといいます。
抗がん剤治療のクールを重ねるごとに、副作用の影響で手先・足先のしびれの症状が強く出てくるようになりました。
この記事では、抗がん剤治療の副作用による しびれの症状とその対処方法についてご紹介します。
手のしびれ
手のしびれは指先に症状が出ました。
指の先端がしびれて、力も入りにくくなりました。
指先のしびれによって、日常生活がめちゃくちゃ困るっということはないのですが、指先を使う細かい作業をやりにくくなるなぁという感じでした。
足のしびれ
足のしびれは、足の裏と足の指先に症状が出ました。
歩くと、足の裏にしびれを感じ、歩きにくかったり、歩く速度が遅くなったりしました。
足の裏や指を触るとジンジンします。
足の裏に負荷がかかるとしびれを感じやすいので、家では、分厚い靴下とクッション性のある柔らかい素材のスリッパを履いていました。
職場では足を締め付けるようなパンプスを履ことが、しびれによって困難だったので、クッション性のあるスニーカーを履くようにしていました。
足の裏のしびれを軽減するための工夫
足の裏のしびれを軽減するためには、足の裏にクッションを作るという工夫が役に立つと思います。
分厚い靴下
できるだけ分厚い靴下を履くことで、それがクッションになり、歩いた時の足裏のしびれを軽減することができます。
夏場では分厚い靴下を履くことは難しいと思いますが、その場合はとりあえず普通の靴下を履いておくのがおすすめです。裸足では直に足裏へ負担がかかるのでしびれを感じやすくなります。
クッション性があり柔らかい素材のスリッパ
底が薄っぺらくて硬いスリッパでは、足の裏のしびれを感じやすいので、できるだけクッション性のある柔らかい素材のスリッパを履くことがおすすめです。
無印良品のスリッパは程よいクッション性がありおすすめです。
クッション性のあるスニーカー
外出するときは、パンプスや革靴のように靴底にクッション性があまりなく、生地が硬いものは避けるのがおすすめです。
靴底にクッション性のあるスニーカーを履くようにすることで、しびれを軽減することができます。
シンプルなデザインで黒色のスニーカーであれば、オフィスでも馴染みますよ。
少し工夫をするだけでも、足裏のしびれの感じ方が変わるので、ぜひ試してみてください。