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こんにちは。
AYA世代でのがん経験のあるsoraといいます。
抗がん剤治療により髪の毛が脱毛する場合、できるだけ快適に過ごせるような帽子を選びたいですよね。
この記事では筆者の経験を基に、抗がん剤治療中におすすめの帽子についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
抗がん剤治療中に帽子が必要な理由
人間の髪の毛には、頭を保護する機能があります。
髪の毛が頭を保護する機能としては、
といったことが挙げられます。
髪の毛が脱毛すると、こうした頭を保護する機能が一時的に失われることになります。
そのため、髪の毛の代わりに頭を守るための帽子が必要になってくるのです。
抗がん剤治療に向けて、帽子を用意しておくことをおすすめします。
頭を保護するためには、家の中でも帽子を着用しておくのが望ましいです。
できるだけ快適に過ごせる帽子を選ぶようにしましょう。
以下に帽子を選ぶ際のポイントをお伝えしていきます。
帽子を選ぶ際のポイント
帽子を選ぶ際のポイントをみていきます。
タイプ別おすすめの帽子
タイプ別におすすめの帽子をご紹介していきます。
ニット帽
ニット帽タイプは、耳から襟足まですっぽりと被ることができ、安心感があります。
療養中はもちろん、自宅でリラックスして過ごしたいときに適しています。
肌に縫い目があたらない裁縫の帽子を選べば、就寝用の帽子としても使用することができます。
オーガニックコットン100%の生地で作られており、ボーダー部分の染色は草木染めという、とっても肌にやさしい素材の帽子です。
耳から襟足までやさしく包み込んでくれます。とても柔らかくて締め付け感が無いので、一日中被っていてもストレスを感じさせません。日中だけでなく就寝時にも使用可能です。
実際に使用していますが、本当に肌触りが良くて、ふんわりと柔らかいです。軽くて締め付け感がなく、着用していてストレスを感じません。頭全体をやさしく守ってくれている感じが好きです。縫い目が肌に当たるようなこともなく、とにかく快適です。
柔らかくて薄手のガーゼ素材のニット帽です。
頭へのストレスを最小限に抑える設計にこだわって作られていて、被り口は無裁縫の頭皮にやさしい帽子です。ボーダー以外にも無地もあり、カラーが豊富ですよ。
サイドに付いているリボンと、被り口のデザインがお洒落なニット帽。
療養中の気分を和らげてくれるような可愛らしさのあるデザインです。耳元まですっぽりと被ることができます。ややしっかりめのニット生地でコットン100%なので頭皮にもやさしいのが特徴です。
実際に使用しています。大きなリボンがかわいので、抗がん剤治療中に鏡に映る自分の姿を見た時でも、ちょっと気分が上がります♪
つば付きキャスケット
つば付きのキャスケット帽子は、日差しを遮り、かつデザイン性も高いので、外出時にもおすすめです。
耳から襟足まですっぽりと覆いつつ、帽子のつばが目元近くまでカバーしてくるので、人目が気になったり、顔出ししたくない時でも使いやすいです。
オーガニックコットン100%の生地ながら、遮蔽率99.9%、UPF50+という安心安全のキャスケット帽子です。
リバーシブル仕様となっていて、その日の気分に合わせてカラーを楽しむことができます。つばが広めなので耳元から後頭部までカバーすることができます。デザイン性も高く、春夏秋冬の季節を問わず、通年使用することができるアイテムです。
ニット帽とキャスケットの良いところを組み合わせたようなデザインの、つば付きニット帽です。
コットン100%のニット生地で、カラーのラインナップも豊富ですよ。サイズはS/M/Lの3つから選ぶことができます。耳元から襟足まですっぽりと被りたい場合には大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
バンダナ風キャップ
バンダナ風キャップは、ファッション性が高く、療養中の気分を上げてくれるデザインが特徴です。
お好みの柄やリボンで明るい雰囲気を楽しんではいかがでしょうか。
スカーフのような生地とデザインが特徴の帽子です。
リボンが大きめなので、後ろから見ても、前から見ても華やかな印象を楽しむことができます。被り方は、帽子になっている部分をすっぽりと被って、襟足のリボンを結ぶだけなので簡単です。
オーガニックコットン100%のとても柔らかいダブルガーゼ生地の帽子です。
襟足のリボンの結び方によって、いろんなスタイルを楽しむことができます。後ろの部分にはゴムが入っているので、強い風が吹いても大丈夫な設計となっています。内側のおでこ部分には当て布があるので、しっかりと汗を吸い取ってくれるのもうれしいポイントです。