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告知日を境に、がんの痛みに変わりました
告知後はとにかく、ショックで。
心がズドーンと重かったです。
告知された翌日は仕事だったのですが、職場に出勤していつも通りに仕事をこなす…なんてできないレベルまでメンタルが落ち込んだ状態に陥ったため、同僚には申し訳なかったけど、翌日は休暇を取得して休むことにしました。
食欲はなくなり、不安感から眠れなくなり、夜中は何度も目が覚めました。
そして、それまでは“リンパ節の腫れ”だと思ってきたその痛みは、
告知を受けた日を境に、がんの痛みに変わりました。
告知後から、急激に体調が悪化していきました
告知後から、急激に体調が悪化していきました。
- 針生検によって腫瘍を刺激したこと
- 告知後からの気分の落ち込みがひどかったこと
そういったことも影響していたのだと思いますが、一気に体調が悪くなりました…。
まず、脇のしこりが肥大化したように感じました。
見た目も、今までは腕を上げるとしこりの部分だけがポコッと見えていたのが、脇全体がボコっと腫れている感じがしました。
痛みが深刻な状態になっていきました。
痛みがより強く、より広範囲に出現していきました。
脇だけが痛かったのが、次第に、痛みが脇から腕先まで降りてきて、肘から手首にかけても痛みが生じるようになりました。
服の袖口が腕に触れるだけで神経痛のような、腕がビーンと張りつめる痛みが起こりました。
脇がしこりによって圧迫され、神経や筋肉などが引き攣れたためなのか、腕が突っ張り、痛くて肘をまっすぐ伸ばすことができなくなっていきました。
特に、服を着替える時は脇も腕も痛くてたまらず、一苦労でした。
そのため、前開きの服しか着ることができませんでした。
腕に力を入れることは極力避けるようになっていきました。
とにかくどんどん痛くなり、痛みの範囲が広くなり、このままだと、がんによって腕まで動かなくなってしまうのではないか?と、本当に不安でしかなかったです。
まるで脇にナイフが突き刺さっているかのような、鋭くて強い痛み
告知から約1週間後ー
脇の痛みがMAXになってきました。
ジーンジーン・ズキーンズキーン・ビリビリビリと、
“まるで脇にナイフが突き刺さっているかのような、鋭くて強い痛み”でした。
今思い出してもゾッとするほど、トラウマになっているほど、強烈な痛みでした。
しかも一時的なものではなく、継続的にずっと痛い、という状況が連日続きました。
鎮痛剤を飲んでどうにか過ごしていましたが、鎮痛剤はほとんど効かず、痛みに耐えられなくて仕事へ出勤できない日もありました。
2024/08/17
昨日夕方からあまりの痛みに、朝方も眠れず、気持ちも落ちてきて、仕事に行っても痛みを我慢できそうにないと思って休みを取った。
がんだと分かってから一気に仕事への熱量が減った。こんな状況でも仕事に行ったら仕事をしなければならない、疲れるし、大変、っていう感覚。痛みがあるから余計にそう感じてるんだろう。