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副乳がんの初期の自覚症状~告知までの経過のまとめです。
私の場合、自覚症状の出現からがん告知を受けるまでに1年6カ月もの長い年月が経過してしまいました。
- 2023年2月一番最初の自覚症状
鈍痛があった
- 2023年6月最初の自覚症状から約4か月後
チクーとした痛みの回数が増えた
- 2023年8月脇にしこりを見つけた
- 2023年8月エコー検査
- 2023年10月エコー検査
しこりの大きさは変化なし、痛みが突き刺すような痛みに変化
- 2024年1月エコー検査
脇を突き刺すような痛みの頻度が増した
- 2024年2月CT検査
悪性リンパ腫が疑われたけど、他のリンパ節は異常なしだった
- 2024年4月今までになく強い痛みが出現
痺れるような、針で突き刺すような、かなり強い痛み
- 2024年7月エコー検査
しこりが大きくなった、痛みが増した
- 2024年7月CT検査
- 2024年8月コアニードル針生検
- 2024年8月副乳がん告知
脇に痛みという自覚症状が出現してから、副乳がんだと診断されるまでの間に、
実に1年6カ月もの年月がかかっていました。
病院では何度も検査をし、
- エコー検査(4回)
- CT検査(2回)
- 生検
最終的にはこんなにも検査を受けていました。
それなのに、がんだと診断されたときには既に、周辺のリンパ節に転移した状態で…。
告知直後は、
自覚症状があったにも関わらず、
病院で何度も検査を受けていたにも関わらず、
残酷にも時間だけが経過してしまったことへのやるせなさと後悔が沸き起こりました。
悔しい。悔しくて涙がこみ上げる。
自分を救えなかったこと。病院に救ってもらえなかったこと。自分が過信したこと、それが悔しい、すごく、すごく、悔しい、今までの治療は何だったのかって、今までの検査は何だったのかって、あんなに辛い思いしたのに(←1度目の乳がん治療のこと)、なんでまだダメなのかって、やるせなくて、つらくて、
ごめんね、ごめんね、許してください。
病院だけのせいにして責めることはできず、
何よりも自分を責めている自分がいて、
そして私と同じように、親が親自身を責めていることも感じられ、
取り戻せない時間への後悔に苛まれて、とても苦しかったです。
なぜ、がん診断に至るまでにここまで時間を要したのか?という検証については、自分の中で何度も繰り返し考察しました。
それについては、また別の記事にまとめたいと思います。